高松の奥座敷とも呼ばれる湯の町。
塩江温泉郷は約1,300年前の奈良時代に僧行基によって発見され、弘法大師空海が湯治の地として伝えたという由緒正しき温泉エリアの総称です。
県内最古の温泉郷で「高松の奥座敷」として親しまれています。
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ダイジェスト版(60秒)
フル版(約5分40秒)
四季折々に様々な表情を見せる塩江町には、春・夏・秋を代表するおまつりがあります。
四月には「さくらまつり」が開かれ、ソメイヨシノが温泉郷を薄紅色に染めます。各種バザーなど、自分の故郷に帰ってきたような、心があたたかくなるようなおまつりです。
特設のホタル館の中では2,000匹もの蛍が大乱舞し、幻想的な雰囲気に包まれます。「自然に飛び交うゲンジ蛍」を、訪れた皆様に鑑賞していただけるように会場近くに観賞場を設置しています。その他にも、子ども達が家族と楽しめるステージイベントが盛りだくさんです。
塩江温泉の源泉を発見したと伝えられる名僧行基をたたえるとともに、水神様のまつりとして山間のめずらしい花火大会です。山々から谷へこだまする花火の大音響が魅力です!
ふだんは静かな山あいの温泉郷も、もみじの季節には大勢の人でにぎわいます。
ステージイベントやニジマス釣りのほか、竹細工などの特産品づくり体験や販売もあります。